【放送作家&脚本家・小山薫堂】アナザースカイの京都で訪れた場所をたどる!
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2020/4/24(金)に放送されたアナザースカイの
大学在学中に放送作家として活動をスタートして数々の番組を企画するだけでなく、TVドラマや映画の脚本、小説の執筆など幅広い分野でも活躍している彼が選んだアナザースカイは、1ヶ月のうち約3分の1を過ごすという 京都
今回は、小山薫堂さんが訪れた思い出の地を辿っていきます!
プロフィール
●名前:小山薫堂(こやまくんどう)
●生年月日:1964年6月23日
●年齢:55歳
●出身地:熊本県
●職業:放送作家、脚本家、ラジオパーソナリティ、代表取締役社長
日本大学藝術学部に入学し、大学の先輩から文化放送でADをしないかと勧誘されて、大学在学中に文化放送の番組制作アルバイトを経験。
それがきっかけで ラジオ番組の放送作家となった。
大学3年生の頃にラジオ番組『吉田照美のてるてるワイド』の企画で、ファッションブランド「バナナトリップ」を立ち上げるも10ヶ月で閉店。
その後は吉田照美事務所に所属し、吉田照美さんのマネージャーも兼務していた。
大学4年生になると、放送作家の長谷川勝士さんの紹介で初めてテレビ番組『11PM』の作家として参加し、その後に放送作家として独立。
2008年に映画『おくりびと』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞。
2010年には、熊本県のゆるキャラ「くまモン」をプロデュースした。
現在は深夜番組の構成を中心に活動しているが、TVドラマや映画の脚本、小説の執筆など幅広い分野で活躍している。
訪問場所
京都市京セラ美術館
※引用:アナザースカイ公式HP
1933年に開館した左京区岡崎の岡崎公園にある美術館で、最近リニューアルオープンした。
関西を代表する公立美術館であり、公立美術館としては日本で2番目に開館した歴史ある場所。
現代アートを代表する杉本博司さんの作品『硝子の茶室 聞鳥庵(モンドリアン)』を日本で唯一見ることができる。
小山さんの京友である今田耕司さんとは、こちらの公共スペースである公園内で待ち合わせされていましたね!
大徳寺真珠庵
※引用:アナザースカイ公式HP
1491年に創建された、「とんち」で有名な一休宗純禅師(一休さん)を開祖とする寺院。
小山さんはこの寺院で、「何でも受け入れる姿勢」「そんなに良い意味でこだわらない」など、楽にいきていく術を教わったとのこと。
一休さんの像には御遺髪が植え付けられており、実際の一休さんの髪の毛と髭が使われている。
※引用:アナザースカイ
現在は一休さんのお弟子さんが描かれた襖が修理中のため、その修理の間に『釣りバカ日誌』の北見けんいち先生が与論島の風景を描いた『楽園』という襖を飾っている。
他の部屋にも「ファイナルファンタジー」のアートディレクターである上国料 勇さん、イラストレーター伊野孝行さん、株式会社ガイナックスの元代表である山賀博之さんなどの作品も展示されている。
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LURRA°(ルーラ)
※引用:アナザースカイ公式HP
ニュージーランドで出会った3人が立ち上げた、東山の町家を改装したレストラン。
ガスを使わずに2種類の薪釜のみで調理をするという、斬新ながら地に足のついた味わいがグルメたちを熱狂させている。
料理はどれも斬新なものばかりで、グルメである今田耕司さんも「ウマイマダ」を連発されていました(笑)
また、小山さんの粋な計らいで、今田耕司さんへ誕生日プレゼントとしてメガネをプレゼントされていましたね^^
柳湯
※引用:アナザースカイ公式HP
京都市左京区にある、昭和6年に創業された風情あるレトロな銭湯。
「締めの呑み」と称して訪れる行きつけであり、本来であれば閉店するギリギリに行って、お客さんが帰った後に呑ませてもらっているという。
銭湯に入ると血の巡りが良くなるのかアイデアが凄く出てきやすくなり、湯道をテーマにした映画を企画するきっかけともなった。
京都芸術大学
※引用:アナザースカイ
小山さんは、2018年から大学の副学長を務めており、企業と学生を繋いでそのプロジェクト監修をしている。
色んな発想を持った学生たちからいつも刺激をもらっているとのこと。
「大学が良い所はあまりビジネスの臭いがしない。ピュアにクリエイティブに関わりたいと思ったり、商品を作ることによってその産業を助けたいという思いで商品を作っていくので、すごくコラボレーションがしやすい気がします」と述べている。
下鴨茶寮
※引用:アナザースカイ公式HP
創業1856年の京都を代表する老舗料亭。
京野菜による懐石料理、お茶事を楽しむことができる。
日本の食が世界で求められる可能性と、この料亭という場所が文化を集めて色んなものをミックスして発信するような場所が欲しかったという理由から、2012年に「下鴨茶寮」の社長に就任した。
くれない茶屋
※引用:アナザースカイ
汚れなき心を持ち続けるために小山さんが通い続ける場所。
人気放送作家となった20代後半の時に訪れた茶店だったが、小山さんが通い始めた時はちゃんとした営業はしていなかったとのこと。
今回訪れた時は約3年ぶりであり、当時から何も変わっていなかった。
小山さんと京都を結び付けてくれた原点と言っても過言ではない。
小山薫堂さんの書籍
◎幸せの仕事術 ~つまらない日常を特別な記念日に変える発想法~
◎明日は心でできている ~前向きアイデア革命~
◎考えないヒント ~アイデアはこうして生まれる~
◎もったいない主義 ~不景気だからアイデアが湧いてくる!~
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